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ボストン (競走馬) : ミニ英和和英辞書
ボストン (競走馬)[ぼすとん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ボストン : [ぼすとん]
 【名詞】 1. Boston 2. (n) Boston
競走 : [きょうそう]
  1. (n,vs) race 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

ボストン (競走馬) : ウィキペディア日本語版
ボストン (競走馬)[ぼすとん]

ボストン(''Boston''、1833年 - 1850年)はアメリカ合衆国競走馬種牡馬。45戦して40勝の戦績を残したアメリカ初期の名馬であり、死の105年後の1955年にはアメリカ殿堂馬に選ばれている。これは殿堂馬の中でも1814年生まれのアメリカンエクリプスに次いで時代が古い。レキシントンの父としても知られる。
1833年リッチモンドで生まれる。その後1835年に生産者であるウィッカムがナザニエルと行ったカードゲームに負け、その負け分800ドルの返済に代わりボストンを譲ったという。ボストンという名前もボストンではなくカードゲームの名前より名付けられたとされている。
このあとジョン・ベルチャーのもとで訓練を受けることになったボストンだが、あまりに凶暴な気性のため調教師は非常に手を焼いた。一時は去勢も検討されたほどで、跳んだりはねたりして騎手を振り落とそうとしたり、レースに出れば自分から止まり、はてはほかの馬に噛みつく有様だった。しかしその後アーサー・テイラーのもとに移ると連勝を重ね、3歳から10歳時に引退するまでの8年間に40もの勝利を積み重ねた。
その後は種牡馬としてケンタッキー州などで供用されたが、晩年も凶暴な気性は直らず、さらには若いころの傷がもとで失明してしまい1850年に死亡した。その年に生まれたレキシントンと、そのライバル・ルコント、1846年生まれのレッドアイなどの産駒を送り出し、1841年から1843年までの3年間アメリカリーディングサイアーを獲得している。
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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